伊達メガネをかける理由は？

伊達メガネとは、おしゃれとしてかけている度の入っていないメガネのことです。最近ではレンズのないフレームだけのものも増えました。携帯電話の普及で写真を撮る機会も増えレンズの反射が嫌われたことや、レンズの曇りや汚れの掃除が面倒などがその主な理由です。 花粉や紫外線をカットする目的の人もいますが、伊達メガネは主にファッションとして使われています。伊達メガネによって目元の印象が変わり、かける人のイメージががらりと変わります。目の悪い人も、コンタクトレンズをしたまま伊達メガネを着用することも多くなりました。伊達メガネが低価格になったことと、フレームデザインの多様化で様々な形や色の眼鏡フレームを選べるようになった事がその理由です。

伊達メガネの種類と印象

四角いスクエア型は、見る人に真面目でクールな印象を与えます。顔を引き締める効果もあり、オンでもオフでも使えます。 楕円形のオーバル型はもっともポピュラーで、かけると優しいイメージになります。人を選ばないので伊達メガネの初心者におすすめです。 樽という意味のバレル型はどんなファッションでも似合い、男性にも女性にも人気です。爽やかなインテリ風で、気分を変えるのに最適です。 ウェリントン型は角が丸みを帯びた逆台形型のメガネです。ファッション性が非常に高く、おしゃれな人に好まれています。 ボストン型は70年代のボストンで流行した形でウェリントン型よりも丸みがあり、可愛くふんわりした印象で女性にも似合います。 まん丸のラウンド型は、人を選び扱いが難しい形で上級者向きです。印象は人によって異なりますが、ハマると最高のおしゃれを楽しめます。